整形外科は骨や関節などの運動機能を維持・回復させることを主眼に置く医療になり、形成外科は見た目はもちろん組織としての形態・機能を修復する医療です。まったく異なるものと言える一方で、整形外科領域で悩みをお持ちの患者さんの中には、形成外科領域の悩みをお持ちになっている場合があり、どちらも切り離せるものではありません。
また、セタクリニックの診療方針として全人的な医療、いわゆるプライマリ・ケア(瀨田院長はプライマリー専門医を取得)という総合医療を重視した診療を行っています。
開業当初より、整形外科では交通事故後のお悩みをお持ちの患者さんに専門治療を受診していただいております。
現在では、放射線技師が常勤となり、患者さんに極力待ち時間が少なく検査ができる体制ができました。
また、リハビリテーションをさらに充実させる検討を行っております。
リハビリテーション科として設備増設と従来のSSP療法、温熱療法、水圧マッサージに加え、理学療法士などの専門スタッフによる疼痛緩和、機能回復を目指し、きめ細かいリハビリ治療を行っていきます。
※プライマリ・ケアとはすべての臨床医に必要とされる。なかでもこれを専門に担う医師は、各専門診療科別の専門医(スペシャリスト)と区別して総合診療医(ジェネラリスト)と呼ばれる。
対象疾患 |
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交通事故後遺症の治療はもちろんのこと交通事故にまつわる相談にも的確に対応することができます。自賠責保険を活用して自己負担なしに専門治療を受診いただけます。
こんな症状をお持ちの方は ご相談ください。 |
痛み(首、肩、背中、腰、股関節、腕、肘、手、指、太腿(ふともも)、膝(ひざ)、下腿(ふくらはぎ)、足首、踵(かかと)、足指など) |
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形成外科とは、身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることによって、みなさまの生活の質 "Quality of Life" の向上に貢献する、外科系の専門領域です。
対象疾患 |
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ケガ・擦り傷 |
ケガや擦り傷による傷あとが残ってしまうことがあります。初期治療がその後の経過を左右します。ご家庭での処置で自信がない場合など本院に受診・ご相談ください。 |
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皮膚のできもの |
「できものが最近大きくなってきた」「盛り上がって触ると痛い」「たくさんあって気になる」など顔、首その他の箇所にできてきます。 老人性疣贅(脂漏性角化症)、汗管腫、ひ粒腫、尋常性疣贅、鶏眼(うおのめ)、脂肪腫など |
ほくろ |
大きさや形によって治療方法が異なりますのでご相談ください。 |
わきが(腋臭症) |
汗のにおいが気になるかたは美容外科のページのわきが治療のセルフチェックでチェックしてください |
傷あと |
ケガのあとや手術のあとがいつまでも残って気になる、引きつりがあって気になるなどこんな症状があればご相談ください。形成外科ではその対応がもっとも得意とする分野です。傷あとを目立たなくするようことができます。 |
多汗症 |
美容外科の多汗症のセルフチェックをチェックしてください。 |
眼瞼下垂 |
眼瞼下垂(がんけんかすい)とはまぶたが垂れ下がってものがみえにくくなる状態です。ものを見るために眉を大きく持ち上げたり、あごを上げたりしてみなければならないなど視野障害がある場合にはご相談ください。 筋肉の緊張のため、偏頭痛や肩こりなどの症状を伴うことがあります。処置をすることで表情が若返り、症状が軽減します。 |
陥入爪(巻き爪) |
爪が内側に巻いている状態で足のどの指にでも発症します。爪が皮膚に食い込んでいる場合など放置しておくと靴がはけない状態になることもあります。こんな症状の方はご相談ください。 |
対象疾患 |
骨折や捻挫、腰痛、五十肩、関節炎、骨粗しょう症、手足のしびれや麻痺、スポーツのケガなどを治療します。 物理療法としてSSP療法(低周波通電を利用したツボ皮膚表面刺激療法で刺さない鍼治療)、温熱療法、水圧マッサージを提供しています。 |
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交通事故後遺症の治療はもちろんのこと交通事故にまつわる相談にも的確に対応することができます。自賠責保険を活用して自己負担なしに専門治療を受診いただけます。
こんな症状をお持ちの方は ご相談ください。 |
交通事故後の症状 むちうち、頭痛、吐き気、めまい、手足のしびれ、腰の痛み、ひざの痛み、背中の痛み |
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業務中のケガには労災保険が適応になります。
リハビリ室を使いやすく拡張しました。理学療法士が患者さんの状態に応じて、運動療法と物理療法を組み合わせたプログラムを作成します。干渉波治療器、ホットパック、ウォータベット、歩行練習器具など
対象疾患 |
虫さされ、かぶれ、アトピー性皮膚炎、慢性湿疹、脂漏性皮膚炎、にきび、蕁麻疹、やけど、巻き爪 |
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Aコース 12500円+ 外税
Aコース |
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①診察 |
②身体測定(身長・体重・BMI) |
③聴力検査 |
④血圧測定(安静時) |
⑤視力検査(裸眼・矯正) |
⑥尿検査(蛋白・糖・ウロビリノーゲン・潜血) |
⑦胸部レントゲン |
⑧心電図 |
⑨血液(貧血; 血赤血球数、ヘモグロビン) |
⑩血液(血糖) |
⑪血液(GOT、GPT、γGTP、中性脂肪、HDL/LDLコレステロール) |
※ヘモグロビンA1cなど追加も可能
Bコース 7000円+外税
Bコース(40歳未満) |
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①診察 |
②身体測定(身長・体重・BMI) |
③聴力検査 |
④血圧測定(安静時) |
⑤視力検査(裸眼・矯正) |
⑥尿検査(蛋白・糖・ウロビリノーゲン・潜血) |
⑦胸部レントゲン |
※Aコースの⑧~⑪各項目、ヘモグロビンA1cなど追加も可能
受付期間 :4月1日~3月31日 (一般診療の時間に実施)
随時施行しています。
気軽にお問い合わせください。
受付期間 : 6月1日~3月31日 (一般診療の時間に実施)
労災保険に関するQ&A
詳細は労災保険情報センターにて。
労災保険 |
労災保険に基づく制度です。通勤に含む仕事中の災害、ケガや病気に対して必要な保険給付を行い、労働者およびその家族を保護することを目的とします。 |
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労災申請 |
会社の労災担当者か、契約している社会保険労務士が行います。会社が労災申請をしない場合には、労災基準監督署から労災請求書(書式様式は下記参照)会社から事業主の押印と労働保険番号を記入してもらう必要があります。 |
労災保険の給付手続 |
療養の給付とは労災保険を使って、医療機関で治療を行うための手続きです。労災保険を使って医療機関で治療を行うためには、職場の労災担当者から下記の書類を医療機関に提出する必要があります。 医療機関で労災保険による治療を行うための手続き
療養費を請求する場合 療養費の請求とは、労災保険指定医療機関以外の医療機関(接骨院、鍼灸院など)に通院したとき、運び込まれた医療機関が労災保険指定医療機関ではなかったときなど、一時的に立替払いした費用を労災保険に請求することを指します。 労災保険指定医療機関であっても上記の書類が提出されるまでは立替払いとなりますが、書類がそろった時点で、全額返金され、医療機関が労災保険に治療費を請求します。 |
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