当院の毛髪再生医療は7種類の発毛・育毛有効成分が配合された最新の薬剤「Dr.CYJヘアフィラー」を投与します。有効成分を毛根直下に導入し、副作用がありません。男女ともに使用でき今までも治療法や施術で満足ができなかった方、カツラや植毛に抵抗のある方などに気軽に治療をうけていただけます。
ヘアフィラー療法はこのような方におススメです。 |
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施術時間 |
約15分 |
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治療回数、治療間隔 |
2~3週間おきに4~6回 |
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術後の通院 |
なし |
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術後の腫れ |
なし |
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カウンセリング当日の施術 |
可能 |
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麻酔 |
原則はなし。希望により局所クリーム麻酔 |
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メイク |
当日より可能 |
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洗顔 |
当日より可能 |
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入浴 |
洗髪は当日のみシャンプーを使わずお湯で洗い流す程度にしてください。 |
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リスク・副作用 |
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ダウンタイム |
1日~1週間 |
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注意事項 |
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成長因子よりも安定した効果があるDr.CYJヘアフィラー
7種類の発毛・育毛に係るペプチドを含有する毛髪用の注入薬
世界初の毛髪再生を促すペプチド化合物の注入薬剤です。
ペプチドは2分子以上のアミノ酸が特定の部位で共有結合した物質でこの薬剤は成長因子そのものより安定した効果を発揮します。「Dr.CYJヘアフィラー」に含まれるペプチドは生体外実験において「毛髪関連遺伝子の再生」「毛髪成長関連タンパク質の再生」「脱毛関連遺伝子の抑制」「毛髪細胞死滅の抑制」などが認められています。
Dr.CYJヘアフィラーに処方された7種類のペプチド |
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Dr.CYJヘアフィラーの主な毛髪への効果 |
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Dr.CYJヘアフィラーは15日間かけて効果を与え続けます。
Dr.CYJヘアフィラーのペプチドはヒアルロン酸が加えられ15日間かけて徐放される薬剤 (毛根の中で放出され続け、15日間に渡り発毛・育毛効果を発揮します。)です。
治療間隔は2週間に1回となり、合計4回をまず行います。
その後の症状により追加治療を行います。
効果には個人差はありますが、2回目くらいからわかることが多く、4回の治療が終了した 2か月後には髪の密度と太さが20%アップしたという臨床データがあります。
プロペシアと同じ効果があるので、プロペシアやザガーロの内服は不要です。
(ただし、注射終了後には状態を維持するためにホームケア(ペロ・バーム)を推奨しています。)
また、局所治療になるため、プロペシアやザガーロの内服による副作用の心配もありません。
前日もしくは、当日の来院前に頭を洗浄してきてください。
治療の希望部位に細い針(34G)で細かく少しずつ専用の微量注射器で行います。
※強い痛みはありません。
フィナステリド(プロペシア)より作用が強く、機能性ペプチドをより直接浸透する「ペロ・バーム」ホームケアとして注入薬剤(Dr.CYJヘアフィラー)と同じ機能性ペプチドを含有したシャンプー、コンディショナー、育毛ローションをホームケアに取り入れることでよい状態を維持でき、効果を高めることができます。
フィナステリド(プロペシア)は脂溶性で、脂肪がないと吸収できない成分です。経口摂取で体内に取り入れるものです。
育毛ローションに含まれるフィナステリドを水溶性に加工することに成功し、さらに増毛作用のあるデカペプチド25と結合体にすることで、経皮吸収がよく、さらに機能を高めています。
非常に画期的なヘアケア製品です。
デカペプチド25 |
フィナステリドよりも強力な5αリゼクターゼの阻害効果 5αリダクターゼとは…男性ホルモンと結びつき薄毛の原因となる最も強力な男性ホルモンに変換させる働きをする還元酵素 |
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オリゴペプチド54 |
強力なBMP(骨形成タンパク質)ブロッカーで毛の成長を促進し白髪を防ぎます。また、頭皮の血液循環を促進し毛包を刺激して毛髪の成長を促進します |
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オリゴペプチド41 |
ストレスやUVなどの環境的要因から引き起こされる毛母細胞へのダメージを予防して強い毛包と毛幹を誘発する新たな育毛細胞の増殖を促進します |
パルミチン酸レチニル |
髪と頭皮のための強力な抗酸化作用 |
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ビオチン |
血行促進・皮脂の過剰分泌を抑制 |
ソウパルメット果実エキス |
脱毛の刺激因子を阻害 |
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コノテガシワエキス |
抜け毛予防、毛包の強化 |
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イトヒメハギ葉エキス |
抜け毛予防、毛髪の成長促進 |
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イチョウ葉エキス |
頭皮を清潔に保ち、血液循環を促進 |
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スベリヒユエキス |
有害な環境から頭皮を守る |
発毛注射「Dr.CYJヘアフィラー」ではプロペシアやザガーロなどの内服は必要ありませんが、注射の効果を高めるためホームケアで「ペロ・バーム」を使用していただきます。
ペロ・バームは育毛剤、シャンプー、コンディショナーの3点からなっています。
いずれも注射剤であるヘアフィラーに含まれているペプチドが含有されています。
配合されているペプチドの中には5α還元酵素阻害作用があるので、プロペシアやザガーロなどの内服は必要ありません。
このため軽度の方ではホームケアのペロ・バームだけでも発毛を期待できます。
中等以上の方は注射剤との相乗効果が期待でき、治療後の維持療法にもお勧めします。
プロペシアは世界初の飲む育毛剤です。
米国FDA認可を取得しており、日本では万有製薬が2005年に厚生労働省の輸入承認を取得しました。プロペシアの成分フィナステリドはAGA(男性型脱毛症)に有効で、発毛を阻害する要因となっている男性ホルモンの働きを抑制し、抜け毛を予防することができます。
副作用 |
プロペシアは、臨床試験によって、初期脱毛や勃起不全、性欲減退といった男性機能の低下、肝機能障害、うつ症状など副作用の可能性があると報告されています。薬を服用し始めてすぐに現れるものもあれば、長期間服用することで現れるものもあるなど、これらの副作用は、服用する方の体質によってもさまざまです。そのため、万が一少しでも身体に異変を感じたときには、すぐにクリニックに相談しましょう。 |
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注意点 |
プロペシアの効果を発現させるには、6か月以上は連蔵して服用を続ける必要があります。また、プロペシア服用中は献血ができないため注意が必要です。そのほか、前立腺がんの検診を受ける場合は、医師にプロぺシアを服用している旨を伝えてください。前立腺がん検査で測定するPSA値が通常よりも低くなるため、プロぺシアを服用していることを前提とした基準で結果を確認する必要があるからです。 さらに、プロペシアの有効成分「フィナステリド」は、妊婦が服用または薬剤に触れて有効成分を吸収してしまうと男子胎児の生殖器官に影響を及ぼす恐れがあります。これから妊活を始められる方などには心配なところでしょう。しかし、プロペシアの製造販売元であるMSD株式会社の資料によると「男性型脱毛症患者にフィナステリド1㎎を1日1回6週間経口投与した時の精液中への移行量は極めて微量(投与量の0.00076%以下)であった。」と、プロペシアが精液中に溶け込む可能性はほとんどないことが記されています。 このことから、服用していても赤ちゃんに影響はないことがわかります。ただ、どうしても気になるようでしたら体内のフィナステリドを抜くために、最低でも1か月前に服用を中止させるとよいでしょう。 |
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未成年の使用 |
プロペシアは、たくさん飲むほどAGAが大きく改善するものではないため、服用量を守って続けることが大切です。また、プロペシアは20歳未満での安全性が確認されていないため、未成年には処方できません。 |
ザガーロは国内承認を得た男性型脱毛症(AGA)の新薬です。
ザガーロの成分デュタステリドは前立腺肥大症の治療のために開発された薬剤でしたが、AGAも前立腺肥大症と同じように、ジヒドロテストステロン(DHT)が大きな原因の一つであり、この酵素を阻害することで脱毛が抑えられ効果が発揮できると考えられています。
使用上の注意 |
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服用できない方(禁忌) |
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副作用 |
勃起不全、リビード減退(性欲減退)、「射精不能・射精障害・精液量減少・早漏・射精遅延等の射精障害」 |
ザガーロとプロペシアの違い |
ザガーロの主成分はデュタステリド。プロペシアの主成分はフィナステリド。 どちらの成分もAGAの原因物質である男性ホルモンによる毛髪サイクルの乱れを正常に戻してくれる働きがあります。 ザガーロとプロペシアはどちらも5α還元酵素阻害剤と呼ばれていて、テストステロンと5α還元酵素が結びつくのを阻害してくれます。 5α還元酵素にはⅠ型とⅡ型があり、プロペシアはⅡ型のみを阻害するのに対し、ザガーロはⅠ型・Ⅱ型ともに阻害でき、またⅡ型に関してもプロペシアよりザガーロのほうが強力に阻害する効果が期待できるといわれています。 しかし、ザガーロのほうに若干副作用が多いという報告もあり、服用に関しては気をつけていただきたいこともあります。 個々の患者様の体質や発毛に対する考え方などを考慮して提案させていただきますのでご相談ください。 |
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