院長ブログ

保険適用赤あざレーザー治療

Vbeam®Prima

皮膚良性血管病変治療用レーザー装置

Vbeam Primaは、皮膚良性血管病変の治療目的で設計された波長595nmのロングパルスダイレーザーです。1992年に国内販売したSPTL-1からVbeam IIまで、歴史あるパルスダイレーザーの最新モデルを導入いたしました。

Vbeam Prima

Vbeam® Prima(レーザーの種類:色素レーザー(ダイレーザー))

赤あざ(血管腫)とは皮膚の血管が異常に増えたことが原因でできるあざです。血液が透けてみえるために、いろいろな程度に皮膚が赤くみえます。先天的な病気ですが、遺伝性ではありません。赤ちゃんのあざでは、赤あざ、黒あざ、青あざ、茶あざがほぼ同数みられます。
治療にはゴールデンスタンダード色素レーザー(ダイレーザー)Vbeam® Primaを用います。

適応疾患:皮膚良性血管病変

  • 単純性血管腫
  • 苺状血管腫
  • 毛細血管拡張症

「保険適用:J054-2 皮膚レーザー照射療法(色素レーザー照射療法)」


Vbeam® Primaは、従来機よりも最大スポット径が大きくなりました。
3㎜から最大15㎜ 対応しており、広範囲の症例でも治療時間を大幅に短縮することができます。
大きいスポットサイズはより深部へ熱を到達させることができます。

(各スポットサイズの同一面積に照射した場合のショット数の違いの図です。)
機能
スマートzoom ハンドピース ハンドピースにスポットサイズを0.5mmごとに調節できるダイヤルがあります。
ダイライフ ダイの寿命が可視化され、交換時期が予測しやすくなりました。
1日1回のキャリブレーション 1日1回のキャブレーションでスポットサイズ、出力変更に対応
大画面タッチスクリーン 大画面タッチスクリーンとスマートインターフェイスの採用により操作がしやすくなりました。
皮膚冷却装置 (DCD:Direct Cryo Device)
表皮にレーザー照射直前に-26℃のガスを30~40msec(ミリ秒)吹き付ける。冷却効果は深さ0.1㎜程度10~40msecのインターバル(Delay time)をおいて冷却した部位にレーザーを照射することができる

Vbeam®Primaの適応疾患と治療回数

保険適用 単純性血管腫(赤あざ) 5回以上
苺状血管腫(赤あざ) 5回以上
毛細血管拡張症 2-3回
保険外適用(自費) 尋常性疣贅 数回
肥厚性瘢痕 数回
スキンリジュビネーション 定期
炎症性ざ瘡(赤ニキビ) 数回
治療の流れ
  1. 医師による診察
  2. スタッフによる詳細説明
  3. 施術前写真撮影(記録用)
  4. レーザー照射
  5. 患部へ軟膏塗布
  6. アフターケアの説明
アフターケア
  • 施術当日から入浴可能
  • 施術当日から内出血ができることがあります。
  • 内出血は1-2週間程度で自然消失します。
  • 日焼け止めクリームを忘れずに使用してください。
合併症
  • 内出血:レーザー照射により内出血が起こります。施術後1-2週間程度で自然消失します。お化粧で隠し切れない場合があります。
  • 腫脹(腫れ):レーザー照射により一時的な腫脹が起こります。施術後5-7日程度で自然消失します。周囲の若干むくんだ印象を与えます。
  • 炎症後色素沈着:レーザー照射により生じる熱で皮膚に炎症が起きるため、施術後に炎症後色素沈着が起こります。炎症後色素沈着は数か月で自然消失します。当院では必要があればアフターケアとしてトレチノインまたはハイドロキノン外用、ビタミンCなどの内服を行い、炎症後色素沈着が起こりにくい方法も選択できます。

Vbeam®Prima施術について

施術時間 1~10分程度(施術範囲により異なる)
施術後の通院 特に不要
麻酔法 局所麻酔(麻酔クリーム)希望の方(約20分)実費
ダウンタイム 内出血があった場合1-2週間程度
メイク 当日より可
洗顔 当日より可
入浴 当日より可
  • レーザー照射直後の照射部に少し痛みを認めることがあります。
  • レーザー照射後は処方薬を指示通り使用してください。
  • レーザー照射後は直射日光を避けてください。
  • 極度に日焼けしている方、日光過敏性の方、てんかん発作の既往歴のある方、妊娠中の方などレーザー施術をお断りする場合があります。

ダイレーザーの歴史

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