こんにちは
院長の瀨田浩之です。
待合の絵画の情報です。
お時間ある方はご一読ください^ ^
作者名:ラフルスキー – Rolf RAFFLEWSKI
作品名:「キャッスル」
経歴
1943年 西ドイツのポーランド系の家に生まれる。 ハナウの美術学校に学ぶ。
1959年 グリム兄弟が生まれたハナウにて、16歳で初の個展を開催。
1960年 画家を志しパリへ渡る。
1963年 パリで初個展。以後ヨーロッパを中心に個展開催。
1969年 サンフランシスコで個展開催。
1973年 パリ国立図書館にて作品陳列。
パリで開催された「版画の巨匠展」では、9点の作品展示の名誉に輝く。
世界中で個展を開催。
1977年 日本でリトグラフ画集が国際出版される。(中国・英・仏語訳) 。
1980年 144点のリトグラフ・アルバム「ラ・フランス」を出版。
1989年 日本で油絵個展を行ない大好評を得る。
美しい風景を精緻なタッチで描くその作風からは癒しとやすらぎを、都市の風景からは長い歴史に育まれた文化の香りと哀愁を感じさせる。
N.Yアートエキスポ、L.Aアートエキスポ、東京国際アートショーにてパリの風景作家の第一人者として絶賛される。西ドイツでは建築装飾家として活躍している。
これまでに100点を超える作品をリトグラフにし、フランス・アメリカ・日本に
発表している。パリ、サンフランシスコ、モンテカルロ等の有名画廊にて個展を開催。
フランスの前大統領ジャック・シラク氏の公式画家として、また作品はモナコ王国のコレクションにも加えられている。
作品に描かれているお城は、ロワール峡谷の古城「ランジェ城」です。
中世とルネサンスの間に建てられ、当時の領主の館だそうです。
1491年には、シャルル8世とアンヌ・ド・ブルターニュの結婚式が行われた場所でもあります。
ランジェ城についての詳細は、下記にリンクを記載しますので、よろしかったらご覧ください。
jp.france.fr/ja/news/list/entre-moyen-age-et-renaissance-le-chateau-de-langeais-jp
最後までお読みいただきありがとうございました