こんにちは。院長の瀨田浩之です。
今日は比較的質問が多い待合室の絵画についてお答えします。
シャロワは現代的で洗練された女性を多数描いている画家です。
略歴を下記に記載します。
シャロワ – Bernard CHAROY
1931年 フランス、ロレーヌに生まれる。
1953年 モンマルトルのアトリエ・ド・ジョワに入り、デッサン、油絵、
1957年 この年から主として、ポスター、本や雑誌の挿絵の制作を行う。
1959年 世界的に注目され、ヨーロッパ、カナダ、
1975年 パリの他、フランス各地、ベルギー、ドイツ、
1976年 スイス、バーゼルの国際展に出品。
1979年 ニューヨークのアートショー・コリゼウムに展示。
1980年 東京で初個展開催。
近年はイラストレーションの制作を中断し、絵画に専念。
油絵をはじめ、グワッシュ・リトグラフと様々な技法で作品制作に
流れるようなやさしい筆捌きで人物、
どこと無く淑やかで可憐にイメージ化されたそのモデルたちを、
水色や薄ピンクを基調とした華やかな衣装と、
1980年の東京での個展以来、頻繁に展示会などの際に来日。
そのため日本にもファンが多いそうです。
まだ みられていない方が おみえでしたら 是非いちどご鑑賞ください。