当院のたるみ 治療について         HIFU(ハイフ)・モノポーラ―RF(ラジオ派)・フラクショナルCO2レーザー

こんにちは。院長の瀨田浩之 です。

今日は 当院でのしわ・たるみ治療についての基本的な考え方をお話しします。

当院での しわ・たるみ治療の 主な機種はHIFUです。

HIFUはハイフとよばれているものです。当院ではウルトラセル+という機器を使用しています。

SMAS層に働きかけていきます。

たるみ治療機器がではじめたときは非常に疼痛を伴うものでした。局所の塗布麻酔を使用しても痛い状況があったと思います。わたしもその時ためしてみて、疼痛経験があります。

現在の 当院の機械は塗布麻酔は不要です。

いたみも麻酔なしでほとんどありません。

ウルトラセルプラスという器械はドットいうカートリッジとリニアというカートリッジが二つあります。

ドットがSMASという深い層に作用していきます。

もうすこし詳しくいうと、深い層にあるSMAS筋膜とよばれるところに熱を発生させることで、内側からシワ、たるみに改善させていきます。

HIFUは

High Intensity Focused Ultrasound の略です。

簡単にいうと 超音波 を虫眼鏡みたいなもの(トランスデューサー)で光を収束させてSMAS筋膜に熱変性をさせる器械です。

ドットはSMAS筋膜に作用します。リニアカートリッジは脂肪を融解させていきます。

ドットとリニアを併用することにより、より強い効果をHIFUでだすことができます。

HIFUはそのパワー故 概ね 3か月に1回 の施術になります。

当院では、その間に行う施術をおすすめしています。

昨年の日本美容外科学会でも発表がありました。

HIFU のあいだにモノポーラ―RF(ラジオ派)による施術をおこなっています。

モノポーラ―RFはビバとよばれている機器です。

ころころとしたプローベをもちいて、痛みは全くありません。すこし熱く感じますが施術中ねむれるくらいです。

この施術は大体1週ごとに5.6回推奨します。

RFによる、しわ・たるみ治療は、ターゲットは真皮と皮下脂肪層に作用します。

頻回に行うことにより徐々にタルミを改善していきます。

このRF治療器はダウンタイムは全くありません。

そして、最後にたるみ・シワ治療の 究極の治療機器として

フラクショナルCO2レーザーがあります。

これは、ターゲットとしては真皮と表皮という一番皮膚の浅い層に作用していきます。

当院では、ECO2(エコ2)という機器を使用しています。

こまかなマイクロの穴を無数に皮膚にあけることにより、物理的な穴をあけて皮膚の生まれ変わりを促進します

この治療は非常に強いダウンタイムがあります。初回はすくなくとも4日間は赤みがでます。

2009年ごろ の機器は非常に小さな穴から出血することもありましたが、当院の機械ではそれはありません。

しわ・たるみ治療ではとくに顔はもちろんのこと、頸部に対して積極的におこなっています。

顔はダウンタイムが好ましくない方は、頸部だけでも大丈夫です。

1か月に1回程度おこなっていくとより効果的です。

このように

当院では、

患者さまの シワ ・ タルミの 状態にあわせて

HIFU → マルチポーラーRF → フラクショナルCO2レーザー

器械名

ハイフ(ウルトラセルプラス)→ ビーナスコンセプト; ビバ リフト → ECO2(エコツー)

を組み合わせて より 強い効果を早急に出すように努力しています。

最後までおよみいただいてありがとうございました。

ご興味ある方は カウンセリングの 予約を おとりください。

瀨田浩之

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