こんにちはセタクリニックリハビリ室です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
皆さんは扁平足という言葉を聞いたことはありますか?
扁平足とは足の裏のアーチ構造が破綻して、足の裏が平らになってしまっている状態のことをいいます。
扁平足になると
1、立っていたり歩いていたりするときに疲れやすくなる。
2、足の裏が痛くなる
3、膝や腰の痛みにつながる
4、靴が片減りする
などの問題が生じやすくなります。
ただ、足の裏が平らだからといって必ずしも扁平足というわけだはありません。
中には足の裏の筋肉の発達や、脂肪層が厚いことで足の裏が平らに見えてしまう場合があります。
判断方法の一つとして、体重がかかっていない時の足の裏の形と比べて、体重がかかった時(立った時など)に足の裏が平らになっていたら扁平足の可能性があります。
それでは、扁平足になったら、またはならないためにはどのようなことをすればいいのでしょうか?
つづきは扁平足のお話しその2に続きます。