こんにちはセタクリニックスタッフブログです。
昨日は二十四節気の1つ『冬至』でしたね。
1年で一番日が短い日でしたが、みなさんはどうのように過ごされました❓
冬至といえばかぼちゃですよね。
かぼちゃは、β-カロテン、ビタミンB、C、Eなどのビタミン類を含んでおり、緑黄色野菜の代表格です。また、炭水化物(糖質)を多く含み、エネルギー源にもなります。そのほか、カリウムや内側から身体を整える食物繊維などもバランスよく含有しています。
葉物類に含まれるビタミン類は、長期保存により減少しますが、厚く堅い外皮のかぼちゃは栄養素が減少しにくいのが特徴です。夏に収穫したかぼちゃを冬至に食べる風習は、β-カロテンが豊富なかぼちゃが体を内側から守り、体調の維持につながったからと言われています。さらに冬は緑黄色野菜が少なくなるため、保存ができるかぼちゃは大事な栄養補給源となりました。
現代では一年中食べることができるかぼちゃもあらためてこの時期に食べると味わいが変わるかもしれませんね。
明日はクリスマスイブですが、チキンと一緒にカボチャスープはいかがでしょうか❓