こんにちは♪
ドラッグストアに行ったときや、サプリメントや化粧品を選ぶときなど、ふと疑問に思ったことはありません?
「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の違いって??
簡単に説明すると
「医薬品」
・病院で医師が処方する薬や、薬局・薬店で販売されている風邪薬、目薬など、医師や薬剤師の管理の元でしか使えないものが多い。
・有効成分は厚生省により効果が認められたものである。
・効能・効果が明確に表示されている。
(CMでも容量・用法をお守りくださいと呼びかけていますね)
「医薬部外品」
・効能や効果が期待できる成分が入っている製品にのみ名乗ることができる。
・医薬品に比べて効果は弱く作用が穏やかに効く。
・表示指定成分として、アレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性のある成分名は表示が義務づけられているが、
全成分の表示義務はされていない。成分表も多く含まれている順に記されているとは限らない。
・医薬品と化粧品のちょうど中間に位置する。
・効果、効能を宣伝してもよい。
「化粧品」
・体を清潔にし、美しくするた使用されることが目的とされている。人体に対する作用がやさしいもの。
・治療や予防に対して効果の期待が低い。
・全成分の表示義務がある。
医薬部外品とそうでないものの違いは、有効成分が含まれており、認可を得ている商品か否か。
コレが大きなポイントですね。
化粧品のお値段はお手頃価格のものから、何万円もする高級コスメがありますが、
今後の化粧品の選択の際に少しでも参考になれば幸いです。
お肌のトラブルがあるときは、化粧品に効果を求めるよりも、専門のクリニックに相談することをおすすめします。
みなさまも、お肌のお悩み、トラブルがあるときは当クリニックにご相談くださいませ♪
当クリニックで取り扱っている化粧品にもご興味ある方は、遠慮なくお問い合わせくださいませ♪