こんにちはセタクリニックスタッフブログです。
前回は転倒の要因についてお話しさせていただきました。
外的要因の対策で、今回は身の回りの危険箇所と対策をお伝えします。ご参考にして下さい。
《玄関、階段などの大きな段差》
手すりや常夜灯の設置
スリッパは着用しない
段差に滑り止めを貼る
《浴室》
濡れた床、出入りの際の段差に注意するため手すりの設置や滑りにくい床材の導入
《リビングや寝室》
コード類はなるべく同線上に置かない様にする
布団、座布団などの上は極力歩かない様にする
屋内での危険箇所はあげればキリがありません。
人は気をつけている時ではなく何気ない瞬間にほんの小さな段差で躓くことが多くあります。
この記事を読んで、ご自宅の危ない場所をチェックしてみて下さい。