こんにちは
12月に入り何かと忙しくなってきましたね。
仕事や家事、育児に学校など・・・やりたいこと、やらなければいけないことは沢山!で、疲れを感じている方も多いと思います。
疲れは、痛み・発熱と合わせて三大生体アラームとされていますが、
痛み・発熱は薬などで対処しているのに対し、疲れはそれほど危機感を感じられず、対処できていないのではないでしょうか?
そこで、疲れに対処するために、まず、疲れのメカニズムについてお話したいと思います。
疲れは、体に無理がかかったと知らせてくれる警告サインです。
肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労の3つに大きく分けることができます。
肉体的疲労・・・筋肉を動かすためのエネルギー不足と、疲労物質(乳酸)の蓄積が原因
精神的疲労・・・人間関係や悩み事などのストレスを原因とする心の疲れ
神経的疲労・・・デスクワークなどで視神経や脳が緊張した状態が続くことによって起こる頭の疲れ
これら3つの疲労は、密接に関係しており、身体や脳の疲れは自律神経のバランスを乱し、精神状態にも影響を与えます。
こじれる前にスッキリ解消しておくことが大切です!